ラグは固定された床材よりも汎用性の高い敷物です。 美しい空間、楽しい空間、心地良い空間、ラグを敷き替えるだけで、見違えるほどお部屋の印象が変わります。ラグはお部屋に色、質感と暖かさを追加するのに最適な方法です。
AGIでは、イギリスの伝統的なウィルトン製法を用いた日本製の織じゅうたんやハンドタフト製法のラグなど様々な敷物ワークを行っています。装飾的なカスタムラグや別注ラグ、カーペットの加工までいたしております。
AGIでは、ロールのカーペットからラグやランナーを作る、サイズ、形、縁ヘリを選択でき、ラグやランナーを部屋の形状に合わせてカスタマイズします。
カーペットとラグの間には違いがあります。カーペットは丈夫なパイル生地です。それは、産業革命の間に使用されたのと同じタイプの織機を使用して織られたり、タフテッド機を使用して、タフティングマシン上のバッキング材料に刺繍されます。
これらのカーペットは、274、364、400、455cm幅で製造されています。そこから、カーペットは任意の形状またはサイズに加工され、縁の縫製して仕上げられ、敷物と呼ばれる完成品が作られます。
ラグは、通常、標準サイズに予め加工されています。140×200、200×200、200×250cmなどです。お部屋のスペースはほとんどの場合、標準サイズではないカスタムラグが必要になります。
それがAGIが行う敷物ワークのところです。
カスタムカーペットやラグの製作は、AGIが提供するサービスの一つです。
製作とは仕上げを意味します。敷物の仕上げには多くの方法があります。最も一般的なのはファブリックボーダー加工です。
ファブリックテープボーダーの生地は、ポリエステル、綿、リネン、合皮のいずれかで、5cm、7.5cm、10cmなど様々な幅で製作いたします。また、カーペットの縁にはテープ加工、オーバーロック加工をコーディネートにマッチングさせて加工することもできます。
カーペットに関する加工など
等々
カーペットのふちかがりは通常このタイプとなります。色数が豊富なのでどのようなカーペットの色目にでも対応できます(元の色とまったく同じようにすることはできないかもしれませんが、できる限り近い色を使用します)。ベーシックでありながら、美しい仕上がりになります。
ラグマット等に多く使用されるタイプです。色数はあまり多くないのでカーペットの色目にぴったりと合わせるというよりはコントラストをつけてカーペット自体を引き立たせるように使用します。AGIでは25mm幅のテープを使用し、カーペットのふちを挟み込むようにミシンします。すっきりとした仕上がりが魅力です。テープの幅は約1cmです。
主に高級ラグによく見られるボーダータイプのヘム加工です。 正方形・長方形の加工になります。カーペットはもとよりボーダー部の生地も、お好みのものを使用できますのでオリジナリティー豊かに仕上げることができます。加工には数日要します。仕上がり幅が約5cmから12cmまでの生地ボーダーが可能です。
※組み合わせにより、ボーダー部にシワの目立つ場合があります。
滑り止めやマジックテープ貼り付けなどの加工です。カーペットはもちろん、厚地の生地などの裏地に滑り止め加工で仕上げることができます。
AGI の敷物は、織じゅうたんとハンドタフトカーペットを提供しています。織じゅうたんを使用したカスタムラグやハンドタフト製法の別注ラグを製作いたします。
ロールカーペットは美しいホテルや住宅などで敷き込み(施工)を必要とする広幅カーペットです。製法にはウィルトン、アキスミンスター、タフテッドなどの機械で製造されております。素材には、羊毛、サイザル、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレンなどございます。お部屋いっぱいに敷き詰めたり、また小さめにサイズカットしてアクセントラグとして使うなど、希望のサイズにオーダーできるのが特徴です。
英国のウィルトシャ―のウィルトンで生まれた伝統的な機械織りカーペット。
ピストル型のフックガンと呼ばれる機械で糸を基布に一本一本刺していくハンドタフテッド手法で作られています。 熟練の職人がフックガンで糸を打ち込みながら仕上げていく味わいある製品です。 標準のサイズのラグや、希望のサイズに合わせた別注ラグの製作が可能です。